新築マンション福岡《沿線じゃないのに供給が多いスポット編》

鉄道沿線ではないものの中央区赤坂のけやき通りのようによくマンションが建つスポットが福岡にはあります。

広告に「羨望」や「憧憬」などの文字が躍る立地では中古マンションでもあまり値が落ちません。

東区のアイランドシティ、福岡タワーがある百道浜(ももちはま)PayPayドームがある地行浜(じぎょうはま)などは大規模開発を行い整った街並みが特徴です。

そのほか早良区荒江や原のような幹線道路が交差する立地、ららぽーと福岡などの大型商業施設や、大濠公園、友泉亭公園など名勝があって眺めが良いなど、新築マンションが集まっている場所にはそれなりの人気の理由があります。

ただ人気の範囲は非常に狭く限定的なので、そのエリアから離れすぎるとメリットが得られず、売れ残りとなる場合があります。

福岡市中央区のマンションスポット

けやき通り

福岡市中央区赤坂にあるけやき並木の道。国道202号線の一部が国体通りと呼ばれ、その一部の区間(約800m)がけやき通り。背の高いけやきが連なり、レンガ敷の歩道に電柱はありません。おしゃれなマンションやお店が並んでいて憧れの地となっています。ちょっと歩けば大濠公園や地下鉄の駅もあり不便さは感じません。該当する住所は中央区赤坂一丁目 二丁目 三丁目 警固二丁目。

地行浜

福岡PayPayドームやヒルトン福岡シーホークがある場所が地行浜一丁目二丁目。ホークスタウン時代からお買い物やエンタメのためのエリアと捉えられていましたが、マークイズとドームの間にタワーマンションが建った時は驚きをもたらしました。

鳥飼・今川

大濠西側に広がる中央区鳥飼一丁目〜三丁目は隠れた高級住宅街。樋井川を渡ると中央区から城南区鳥飼に変わる変わり種のアドレスですが、城南区側にも瀟洒なマンションが並んでいます。街の古さもあって大人な街のイメージがあります。

小笹

起伏のある地形が特徴の小笹は公団住宅や戸建てが多いエリアですが住まいの世代交代が進んでいてマンションが点在しています。高低差がある不整形地に建てられるので個性的な姿のマンションが多く見るだけでも楽しい街並みです。

友泉亭・笹丘

別府から樋井川に沿って上ると急に武家屋敷のような門構えが現れます。それが日本庭園「友泉亭」の入口。樹木に包まれ冷たく澄んだ空気の中を進むと池泉廻遊式の純日本庭園が広がり、心落ち着くひとときを過ごせる素晴らしい公園です。

友泉亭があるだけでこのエリアのステイタスが上がっているように思われます。この周辺の中央区笹丘や城南区友泉亭にはよくマンションが建ちます。シフトライフでも2023年12月に友泉亭公園のすぐ隣にアメイズ友泉亭ザ・ヒルズがデビューしました。

 

福岡市南区のマンションスポット

長丘・長住

鴻巣山(こうのすやま)のふもとに広がる南区長丘や長住。有名ベーカリーサイラーがある街です。頻度は高くありませんがまとまった土地が出ると新築マンションが建ちます。東西に広く南斜面にあることから日当たりに優れた住戸が作りやすいのが特徴です。

シフトライフでは2019年にアメイズ長住南 皿山中央公園をプロデュースしています。

 

福岡市東区のマンションスポット

香椎照葉

博多湾に島状の埋立地を作り、半分を事業地、もう半分を住宅地として開発したのがアイランドシティ。住宅地エリアの香椎照葉一丁目〜七丁目はタワーマンションと戸建てが棲み分けられていてきれいな街並みになっています。

 

福岡市早良区のマンションスポット

百道浜

福岡タワーやマリゾン、福岡市図書館、福岡市博物館などがあり市民の憩いの場となっているエリアが早良区百道浜一丁目〜四丁目。海沿いに大手企業のオフィスビルが連なる風景は壮観で、福岡を代表する景観となっています。

荒江

早良街道と国道202号が交差する荒江交差点を中心にマンションがコンスタントに計画されています。鳥飼と同じように二つの区にまたがって同じ「荒江」の地名が使われています。

一丁目から八丁目まであって南北に長い早良区原。マンションが多いのは国道沿いや原通り、筑肥新道、イオン原付近で、再開発的な大型分譲も行われています。 

小田部・南庄

子育てファミリーが注目する小田部。スーパーやドラッグストアが集まる六丁目七丁目付近に低層の落ち着いたマンションが建っています。小田部中央公園など大きな公園もあってゆとりと伸びやかさを感じる街です。

 

福岡市博多区のマンションスポット

那珂

博多から一駅目、JR竹下駅の東に広がる那珂。2022年4月、那珂六丁目青果市場跡にららぽーと福岡が誕生して以来、周辺にマンションが建ち始めています。九州最大級のフードコートとレストランゾーンを日常使いできそうです。

 

福岡市の交通アクセスは今後さらに良くなることに期待

コンパクトな都市設計が自慢の福岡市ですが交通アクセスをさらに良くするためには鉄道の延伸や道路の拡張など大型開発がやはり必要です。

このページでご紹介している“沿線以外”のエリアでは西鉄バスやマイカーによる移動が多くなるため、道路やバス路線整備、渋滞緩和施策が求められることが多くなります。自転車に向けた道路整備もこれからさらに必要になってくるでしょう。

 

シフトライフでは「良質でありながら市場より抑えた価格の、コストパフォーマンスに優れた新築マンションを提供していく」ことを最大のテーマとして、マイホームの夢を一人でも多くの方に叶えていただくことに努めてまいります。

シフトライフがお届けする福岡 佐賀 熊本 長崎 大分の新築マンション情報にぜひご注目いただければと思います。

 

※掲載の写真は該当エリア周辺を撮影したものです。

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